人と交わる大切さ~孤独は毒

仕事
2022年6月、奄美大島の海で「ニモ」と「ドリー」

1人職場は孤独

今日は珍しく朝、出勤前にブログ更新です。
最近、仕事が忙しくて夜はクタクタでしたので、朝の時間を活用することにしました^^

さて、私の職場は2人で担当しているのですが、9月に入って相方が異動し、この2週間、1人で職場を守ってきました。「守ってきた」というとなんだか大げさな気もしますが、要は1人で2人分の仕事をこなしてきたわけで、本当に内心、そんな気分でした。
そして、ついに、今日午後から新相方が着任します!!

いや~、この2週間、大変でした・・・!
1人で仕事するのは、ちょっと朝のんびり出勤しても、仕事中に疲れてぼーっとしてても、誰の目も気になりません。誰にも干渉されず、自由であり、それは楽なんです。
でも、雑談する人、相談する人がいないって、やっぱり孤独です。加えて、もし何かあったときに、自分が責任取らなきゃ!というプレッシャーも、周りから言われていなくても、感じてしまいます。

孤独のまぎらわし方

ただ、1人職場であっても、部屋にぽつんと1人というわけではなく、周りに誰かしら人はいます。
なので、1人での仕事生活が数日たったころ、「孤独だ。このままではまずい」と思い、社外の人も含めていろんな人に雑談を持ちかけたり仕事のアポイントを積極的に取ったりしました。

私の仕事は、アポイント取って社外の人と会うことが多いので、いろいろ話をしながら交流でき、その楽しさがあります。

もちろん、2人分の仕事をこなしながら、仕事のアポイントを増やすというのはなかなか至難の業でしたが、それでも充実していて楽しかったです。さらに、意外とやればできるもんだなとも思い、自信にもつながりました。

大変だけど、ポジティブな面がたくさんありました。じっとその場にとどまっているより、行動した方が解決策が見つかるものですね♪

幸せホルモン・オキシトシンを活性

精神科医で作家の樺沢紫苑氏は、著書『3つの幸福』で、人間の3大幸せホルモンの1つであるオキシトシンの大切さについて、以下のように語っています。

「つながり」の幸福であるオキシトシン的幸福に焦点を当ててみましょう。
「つながり」をもう少し広く捉えると、他者との交流、関係によって生まれる幸福すべてと言っていいでしょう。
誰かと一緒にいて「楽しい」「うれしい」「安らぐ」のが、オキシトシン的な幸福。
相手との安定した人間関係によって生まれるプラスの感情、プラスの喜びです。

逆にオキシトシン的幸福が失われた状態というのは、最も典型的な状態が「孤独」「孤立」です。
相談できる人がいない。いつも1人でいることが多い。結果として、「寂しい」「満たされない」「楽ししくない」「疎外感」につながります。

出典:樺沢紫苑著、2021、『精神科医が見つけた3つの幸福最新科学から最高の人生をつくる方法』、飛鳥新社、P50~53、一部要約して引用

仕事で失敗したり、孤独でつらいときこそ、周りの人と何気ない会話をして、幸せホルモンを積極的に活性化させていきたいものですね!

もし本を読んでみたい方は、Amazonのリンク先を貼っておきますので、こちらからどうぞ。

孤独を感じる場面は、もちろん仕事に限りません。

特に1人暮らしだったら、休みの日に家にいて一日中、誰とも話さなかったなぁという日もあると思います。私はそうです。
もし気分がすぐれず、「あ、もしかしてオキシトシンが下がっているかも」と自覚したときは、友達と電話したり、誰かとご飯を食べに行ったりして、幸せホルモンを活性化させていきましょう!

孤独なときこそ、積極的に人と交流して、幸せホルモンを活性化させよう

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