1人職場は孤独
今日は珍しく朝、出勤前にブログ更新です。
最近、仕事が忙しくて夜はクタクタでしたので、朝の時間を活用することにしました^^
さて、私の職場は2人で担当しているのですが、9月に入って相方が異動し、この2週間、1人で職場を守ってきました。「守ってきた」というとなんだか大げさな気もしますが、要は1人で2人分の仕事をこなしてきたわけで、本当に内心、そんな気分でした。
そして、ついに、今日午後から新相方が着任します!!
いや~、この2週間、大変でした・・・!
1人で仕事するのは、ちょっと朝のんびり出勤しても、仕事中に疲れてぼーっとしてても、誰の目も気になりません。誰にも干渉されず、自由であり、それは楽なんです。
でも、雑談する人、相談する人がいないって、やっぱり孤独です。加えて、もし何かあったときに、自分が責任取らなきゃ!というプレッシャーも、周りから言われていなくても、感じてしまいます。
孤独のまぎらわし方
ただ、1人職場であっても、部屋にぽつんと1人というわけではなく、周りに誰かしら人はいます。
なので、1人での仕事生活が数日たったころ、「孤独だ。このままではまずい」と思い、社外の人も含めていろんな人に雑談を持ちかけたり、仕事のアポイントを積極的に取ったりしました。
私の仕事は、アポイント取って社外の人と会うことが多いので、いろいろ話をしながら交流でき、その楽しさがあります。
もちろん、2人分の仕事をこなしながら、仕事のアポイントを増やすというのはなかなか至難の業でしたが、それでも充実していて楽しかったです。さらに、意外とやればできるもんだなとも思い、自信にもつながりました。
大変だけど、ポジティブな面がたくさんありました。じっとその場にとどまっているより、行動した方が解決策が見つかるものですね♪
幸せホルモン・オキシトシンを活性
精神科医で作家の樺沢紫苑氏は、著書『3つの幸福』で、人間の3大幸せホルモンの1つであるオキシトシンの大切さについて、以下のように語っています。
「つながり」の幸福であるオキシトシン的幸福に焦点を当ててみましょう。
「つながり」をもう少し広く捉えると、他者との交流、関係によって生まれる幸福すべてと言っていいでしょう。
誰かと一緒にいて「楽しい」「うれしい」「安らぐ」のが、オキシトシン的な幸福。
相手との安定した人間関係によって生まれるプラスの感情、プラスの喜びです。逆にオキシトシン的幸福が失われた状態というのは、最も典型的な状態が「孤独」「孤立」です。
相談できる人がいない。いつも1人でいることが多い。結果として、「寂しい」「満たされない」「楽ししくない」「疎外感」につながります。出典:樺沢紫苑著、2021、『精神科医が見つけた3つの幸福最新科学から最高の人生をつくる方法』、飛鳥新社、P50~53、一部要約して引用
仕事で失敗したり、孤独でつらいときこそ、周りの人と何気ない会話をして、幸せホルモンを積極的に活性化させていきたいものですね!
もし本を読んでみたい方は、Amazonのリンク先を貼っておきますので、こちらからどうぞ。
孤独を感じる場面は、もちろん仕事に限りません。
特に1人暮らしだったら、休みの日に家にいて一日中、誰とも話さなかったなぁという日もあると思います。私はそうです。
もし気分がすぐれず、「あ、もしかしてオキシトシンが下がっているかも」と自覚したときは、友達と電話したり、誰かとご飯を食べに行ったりして、幸せホルモンを活性化させていきましょう!
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