波長が合う合わない

日常
2022年4月、関西の桜

仲間との懇親会

昨晩は先月、好きな作家さんの講演会で知り合った方々と懇親会でした♪
お酒やおいしいご飯を食べながら、いま自分が取り組んでいることや考えていることなど、いろんなお話をして楽しい時間を過ごしました。
この三連休はすべて出勤ですが、いい息抜きになりました^^

その懇親会の中での会話で印象に残ったことがあります。要約すると、こんな感じのことです。
「世の中には自分と波長が合う人と合わない人がいる。合う人といると居心地がいい」、
「目標に近づくためにはこうすべきだと教えてくれる指導者がいたとしても、自分はそうしたいと思えないことがある。そこから離れる自由もあるし、自分にあった楽しく生きる方法もある」

今回はまず1点目の「波長」について考えたいと思います。2点目については、また次回お話しますね。

プライベートは波長で相手を選ぶ自由がある

普段、仕事や趣味を含めて生活していて、この人と一緒にいると楽しいな、気が合うなと思うことがあります。逆に、この人とは会話が弾まないな、一緒にいるとずっと緊張してしまうなと思うこともあります。

それは、理屈というよりも、相手と一緒にいるその場から感じる空気のようなものでしょう。その空気を、たぶん「波長」と表現するんだと思います。私にとって、この「波長」という言葉が新鮮で、とてもしっくりきました。

仕事の場合

私は仕事柄、いろんな人に会ってお話を聞くことが多いのですが、思い返せば、波長が合う人、合わない人がいます。
波長が合う人とは、話も弾んで、聞きたいことが聞けて、終わった後に充実感があります。
逆に、波長が合わない人とは、時間がたつのが遅く感じられて、あまり聞きたいことが聞けなかったなぁと満たされない感じが残ります。

仕事の場合、波長が合わない人ともうまくやっていかないといけないのが、難しいところですよね。働いてお金をもらっているわけですから。だからしんどいこともあるんでしょう。それは職場の人間関係においてもそうですよね。

ただ、誰しもこの平和な日本において、仕事や職業を選ぶ自由があるってことは、どこか頭の片隅においておきたいなとも思います。

プライベートの場合

一方、プライベートの場合は、波長の合う人を選べるという自由があります。それは誰にでも与えられた権利です。
無理して一緒にいてしんどい思いをする人と過ごす必要はありません。一緒にいて居心地のいい相手を選んで、楽しい時間を過ごすことができます。

一度作ったご縁だからと、それを無理して続けようとする場合もあると思います。「嫌なことを辞める勇気、離れる勇気を持つ」ということも時には大事です。
仕事ではなく、せっかくのプライベートで100%自分のための時間なんですから、自分を大切に、本当はどうしたいのかという自分の心に素直に従って行動することが、幸せに近づく一番の道だと思います。

仕事はお金をもらって業務を遂行している以上、波長が合わない相手とも関わらないといけないですが、その分、プライベートでは自分と波長の合う相手を見極めて、自分にとっての心地よい居場所を見つけていきたいものですね。

プライベートでは波長の合う人と付き合える自由がある。自分の心地よい居場所を見つける。時には、合わない波長から離れる勇気も必要。

私にとっての波長が合う人、合わない人

では、どんな人が、私にとっての波長が合う人、合わない人なのでしょうか。
これは人それぞれ違うと思うので、みなさんもよかったら考えてみてくださいね。

波長が合う人

  • 話が弾む人
  • 相手を攻撃しない人
  • 相手の気持ちを想像して行動できる人
  • 沈黙が気まずくない人
  • また会いたいと思う人

波長が合わない人

  • ネガティブすぎる人
  • コンフォートゾーンから出ようとしない人、挑戦しない人
  • 行動力、決断力がない人
  • 自分勝手な人
  • 相手に対して与えてもらうことばかり要求する人

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