やっぱり舞台が好きな理由

趣味

再認識

今年度は、仕事に余裕があって、「好きなことをやろう。やるなら今しかない」と思って、思いつくがままに、いろんなことに取り組んでいます。

半年がたって振り返ってみると、6月にダンス&ゴスペル、9月にボーカル発表会、11月に演劇(予定)と、手当たり次第、いろいろやってきたな〜。

そして、私がやりたいことは、やっぱり舞台なんだなって、改めて気付きました!

ずっとあったモヤモヤ

学生時代までは、自由に時間を使える分、やりたいことをいつでもやっていた気がします。

しかし、就職して仕事をするようになって、自分で時間をコントロールできなくなってしまいました。

特に舞台は、歌であっても、演劇であっても、稽古や本番があります。1人欠けたら、周りの人に迷惑がかかる。そのことを考えると、なかなか仕事をしながら挑戦する勇気は出ませんでした。

常に自分がやりたいことを心の中に押し込めている感じがあり、それがモヤモヤと心にたまっていて、10年以上かけてじわじわと蓄積していました。

「やりたいことがやれない」という悲しさと葛藤。何者かに縛り付けられているような感覚。

「やりたいことがやれさえすれば幸せになれるのではないか。幸せじゃないのはやりたいことがやれてないからではないか」というぼやっとした幻想。

今年度、思い切って、やりたかったことに向き合えた経験は、そのモヤモヤの中に飛び込み、私が探し続けていた答えを見つける旅のようなものです。

なぜ舞台に魅了されるのか

実際にやってみて、やっぱり楽しかったです。

やりながら、ダメな部分を指摘された時の悔しさや、メンバーに対しての葛藤などはもちろんあリます。しかし、不思議と、もっと上手になりたいと努力している自分がいて、それが楽しいのです。

なぜ舞台に、こんなに夢中になれて、また次もやりたいと思えるのか、考えてみました。

歌や芝居という手段で、全身を使って、メッセージを伝えるために表現するのが好き。
非日常の世界を体験できる。その時間は、別の自分になれる。
人の心を癒したり、動かすのが好き。
重要なのは、先生が教え方が合っていること。先生が否定せず、個性を尊重し、その生かし方を教えてくれる場合に楽しい。
仕事は仕事で頑張りますが、趣味で、ずっと舞台に関わっていけたら幸せだなって気づきました!

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