努力は誰かが見ている

仕事

分からなくてもとにかくがむしゃらに

最近、仕事で努力が報われ、成果に結びつくといううれしい出来事がありました。

この秋、チームのメンバーが入れ替わり、いままで頼りにしていた先輩がチームを離れたことで、不安でいっぱいだったのですが、分からないなりに、とにかく仕事先の人にアポイントを取って、がむしゃらに取り組みました。
そして毎日、毎日、その日の仕事の内容をメールでぼんぼん報告しまくっていました。

するとあるとき、「これだったらこうアウトプットできるのではないだろうか」と思い付き、上司に相談すると、その上司が「もっと大きな成果にできるよ」と応援してくれて、成果を出すことができました。

上司がそうやって応援してくれたのも、日頃の努力を陰で見てくれていたからだと思います。

そして、後輩からも一目置かれたのか、相談されるようにもなり、連携して仕事が進められるようになりました。それで余計仕事がはかどり楽しくなりました!

苦しんだ10年間、変わった理由

いま入社して11年目ですが、実は10年間は仕事が全然楽しくありませんでした。ほぼ毎日「辞めたい辞めたい」と思っていました。辞めたからといって、他にやりたいこともなく、もんもんと過ごした10年間。ストレスで激太りも経験しました。笑

楽しくなったのは、2022年1月になってからです。今年からです。

では、なぜいま、仕事が楽しくなってきたかというと、理由は大きくこの2点だと思います。

  • 相談できる人が、たくさん、しかも顔の見える距離にいるから。
  • 前任者からの引き継ぎがあり、方法や攻めるべきツボが分かるから。

つまり、職場の環境はとても重要だと思います。

私のペースでいまを全力で生きる

本当は、会社からすると「10年もかかるなんて、なんて回収率の悪い社員だろう」と思われているかもしれません。遅咲きです。

でも、これが私なんですよね。それでいいじゃないか。いまが楽しいなら、それがいい

私は私。人と比べてはキリがありません。それに過去を悔やんでも仕方ありません。

むしろ、苦しんだ過去があったからこそ、いまこのタイミングで、この環境に身を置いたことで、新しい境地が開けたんだと思います。だって、いま私がここにいるから、いまの上司や先輩、後輩と巡り会えたし、いまの仕事先の人とも出会ったんだと思います。

ただただ、いまの環境に感謝して、過去ではなく未来に向けて、いまを全力で精一杯生きていきたいです。

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