はじめに

きっかけ

2022年7月、九州のとあるたんぼ道

ランドセルを背負って、通学路を友達と歌をうたながら学校から歩いて帰っていたころ。
「大人になれば、きっとキラキラした毎日が待っている」。そう何の疑問もなく、自動的に流れてくる学校や家庭での日課をこなしていました。
中学、高校、大学と進学し、就職活動をして民間企業に入社。そうすることが当たり前だと思い、誰が決めたわけでもないレールに乗って進んできました。途中、それなりに挫折もありましたが、それなりにうまくくぐり抜けてきました。人や環境に恵まれて、私は運がよかったんだと思います。

ただ、社会人になって時が経つにつれ、次第に違和感を覚えるようになりました。
とにかく時間が経つのが早く、1ヶ月、1年間があっという間に過ぎ去っていきます。自分の人生がどこに向かっているのか、どんどん不安が募っていきました。学生時代のように目の前に敷かれたレールがあるわけでもありません。
「こんな漠然とした人生を送るために、必死に勉強してきたのか」。周囲の同世代の人たちは、結婚して子育てしています。
私は独身で一人暮らし。結婚すれば、それで幸せになれるのか。自分がそれを望んでいるのか、いまいちピンときません。

仕事は不規則勤務で、業務や人間関係がうまくいかないこともあり、ストレスが増すばかり。
30歳になるころ、体調を崩しました。

いまは健康を取り戻しつつあります。仕事も順調に進んでいます。
身体と心の健康を保ち、朝起きてすがすがしい気持ちで一日をスタートできる。そんな幸せな人生を送るにはどうしたらいいのでしょうか。実践と失敗を繰り返しながら、その答えを模索しています。

目的

記録

暮らし、趣味、仕事などの日常を通して、出来事や感じたこと、考えたことを記録することで、自分自身の考えを整理します。将来、過去を振り返り、未来の行動に生かすための材料にしたいです。

情報発信

同じような境遇、問題意識を持つ人への生きるヒントになればうれしいです。また興味を持ってくださる方々と意見交換し、自己成長につなげたいです。

目標