舞台での表現のコツ

趣味

MISIAの東大寺コンサート

奈良県の東大寺へ、歌手MISIAの野外コンサートに行って来ました!

MISIAの生歌を聴くのは、今回で4回目ですが、何度聴いても、圧巻の声量と歌唱力に、魅了され、強く胸を打たれました♡

特に今回は、東大寺という祈りを捧げる厳かな場所での野外ライブ。「平和への祈り」をテーマに、秋の涼しい夜空に、MISIAのパワフルな歌声が響き渡り、吸い込まれるようで、心が浄化され、研ぎ澄まされていきました。

日常では「平和を祈ろう」と言われてもなかなかピンときませんが、あの時間は、素直にそういう澄んだ気持ちになれたんですね。いまここに集中していられたってことなんだと思います。

さらに、いつもは1人で行くことの多いコンサートですが、今回は友人3人と一緒に行きました。感動をシェアできて、楽しさも4倍!

おかげさまで、最近、急に涼しくなった気温の変化のせいか、不調だった心身がリフレッシュできました。素敵な時間に、感謝です。

歌がうまいとは

なぜMISIAの歌は、何度聴いても感動するんでしょうか。聴いている人の感情を揺さぶり、涙をも誘うんでしょうか。

その理由について、考察してみました。

声量がある。圧倒的なロングトーン。
全身を使って、身振り手振りが大きい。重心や立ち位置を移動しながら歌っている。時には腰を折って、時には思いっきりのけぞって。
歌に感情が乗りまくっている。心がこもっている。そこかしこに、なぜそう歌うのかという理由を考えて歌っていそう。
抑揚がある。ただ単に、ずっと大音量で歌い続けるのではない。

考えてて、思いました。

これって、いま取り組んでいる演劇とかなり通じる部分があります!

今、来月の公演に向けて市民劇団の稽古の真っ最中ですが、どうやったらお客さんの心を揺さぶる舞台ができるのか、悩む日々です。でも、それもここに、ヒントがありそうです!

舞台での表現のコツ

では、上記のようにできるようになるためにはどうすれば良いのか考えます。

頭で想像して、シミュレーションする。つまりイメトレ。
何度も稽古しまくって、体に浸透させる。
恥ずかしさは捨てる。誰よりも自分の声や演技を好きになる。
自分が思っているより、10倍、オーバーに大げさにやる。
人に見てもらいアドバイスをもらったり、映像に撮って自分で見たりして、客観視する。

演劇でも歌でも、実践してみます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました