自分に集中できるようになりたい

その他
2022年11月11日、大阪でBBQ

作家先生の講演会&懇親会に参加

先日は、2日間にわたって、好きな作家の先生の新刊出版記念講演会&懇親会でした。

夏に続いて2回目の参加。直接、先生に悩みを相談してアドバイスをいただいたり、他の参加者の方とおしゃべりしたり、有意義な時間でした。

今回の新刊や講演会のテーマは「悩み」。
他の参加者の方と感想を語り合っていると、中には「悩みがない」という方もいらっしゃって、驚きました。と同時に、うらやましくなりました。

私は常に何かに悩んでいます。
職場の人間関係、体の不調、目標達成しないダイエット、続かない勉強・・・。
私と同じように、みんな何かしら悩んでいるものだと思っていましたが、どうやらそうではないようです。つまり、それは感情の持ち方、捉え方次第のようです。

直接アドバイスをもらったこと

講演会で学んだことは、今後、その新刊を読んで読書感想文を書くことにしたので、一旦置いておきます。
今回は、先生と直接お話してアドバイスをもらい、学んだことについて書き留めたいと思います。

  • 周りじゃなくて、自分に集中する。自己成長に注力する。
  • やる気のない後輩には、「私はこうしているよ」と事実を伝える。アイデアの提供など、ある程度やり方を導いてあげる。「やりなさい」といってもかえってやらない。
  • 言葉で言わずに、態度で示しても、響く人と響かない人がいる
  • 成果を出せば、周りが一目置いて、質問してくるようになる。
  • 管理職じゃなかったり、上司から「この人の面倒みるのを頼むよ」と言われていないなかったりするなら、周りのお世話をする必要はない。
  • やる気のない人に構う必要はない。その分、自分が成果を出すチャンスくらいに捉える。(これは先生じゃなく周りの人からのアドバイスだったかも)
  • ポジティブをアウトプット。ネガティブをアウトプットするのは記憶に定着するのでNG。ネガティブを話しまくってストレス発散になる、というのは大きな間違い。
  • 書くと後に残るので、ネガティブは書くより、話す方が向いている。
  • ネガティブを人に話すのは1回だけにする。そのときは「この1回だけでやめる!」と覚悟を持って話す。小さいことから練習して訓練する。
  • ブログを見てくれる人が少なくても、むしろその方がいい。増えすぎると書きづらいことも増えてくる。

自分に集中するとは

以上、たくさん印象に残ったアドバイスがありました。

その中でも一番心に刺さったのは、「周りじゃなくて、自分に集中する」ということです。

先生にそれを指摘されて、ものすごく、ハッとしました。
いままでの人生でうまくいかずに悩み、つまづいているときを振り返ってみると、だいたいこのことが影響していた気がします。

「もっとこうすればいいのに」と人を気にしたり、「この人何考えてるんだろう」と勘ぐったり、「この人は私に何を期待しているんだろう」と深読みしてしまったり。
周りの人の態度、言葉、目線、行動、周りの環境の音、光、温度・・・すごく気になります。

その一方で、「実はもっと自由でありたい!本当はこうしたい!」と思う気持ちが、うずうず、もんもんと心の奥底にあるのです。
(たまーに、お酒を飲み過ぎると、酔った勢いで破裂して、はっちゃけてしまうことがあります。笑)

「自分に集中する」とは、どういう状態か。そのために、どう考えて行動したらよいかを考えました。

どういう状態か

  • 自分が主役の人生を生きる。
  • 自己成長に時間と労力を費やす。
  • 「実はもっとこうしたいのに」とうずうず、もんもんとすることが減り、のびのびと自由に生きられる状態。

どう考えて行動したらよいか

  • 私がどうしたら相手が喜ぶかばかりを考えて行動しすぎない(単なる空気読めない人にならないように、たまにはそうすることも必要かもしれない)。
  • 相手の要望が分からず深読みしてしまいそうなときは、相手に直接確認する
  • 「自分が」どうしたいかを考える。
  • 相手の問題と自分の問題を切り分けて考える
  • 実は相手がこう思っているんじゃないか、ああすればよかったと勝手に想像して後悔して、自己嫌悪に陥り、自分で自分をグサグサ刺すのはやめる。

いまのところはこんな感じです。もっと良い方法がないか、実際にやってみてどうか、このブログにつづりながら、これからも模索していきます!

周りじゃなくて、自分に集中する。自己成長に時間と労力を費やす。

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